Medical News Japan

アメリカ:豊胸術にも上限あり

「豊胸世界一」のモデル、9回目の手術でさらに豊満に
Web-Tab 2009/02/05より


「豊胸世界一」で知られるモデルのSheyla Hersheyさん(29)が、9回目の豊胸手術を受けていたことが明らかになった。英米のメディアが伝えた。


 米テキサス州ヒューストンに住むブラジル出身のSheylaさん。8回の手術で約2リットル分のシリコンを注入したが、「さらなる大きな胸」への渇望はやまなかったようだ。

 地元テキサス州では胸に注入できるシリコンの総量が法律で定められており、さらなる手術は不可能。また胸が破裂するなど医学的な危険性があるとして、他州の医師からも9回目の手術の実施を拒否された。それでもSheylaさんはあきらめきれず、注入できるシリコン量が制限されていないブラジルで念願の9回目の手術を受けている。

「大きいことは美しいこと。わたしは何も心配していないわ」と語るSheylaさん。これ以上豊胸手術を受けないでほしいと言われたことがきっかけで、以前交際していた恋人と別れたこともあるという。「彼を愛していたけど、夢を追い続けるためには別れるしかなかったの」。

 Sheylaさんの公式サイトによると、現在胸に注入されているシリコンの総量は7リットル。Sheylaさん自身は、これを10リットルに増やすことを目指しているという。夢を追いかけるのは結構だが、健康には十分注意していただきたいものだ。(c)Web-Tab

 写真はビバリーヒルズの医療施設を訪れたSheyla Hersheyさん。この時点ではまだ9回目の手術を受けていない(2008年5月12日撮影)。(c)Fame Pictures/FRE

2009年02月06日:美容:skyteam2007

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